アートとしての金魚 – 芸術としての命は許されるか –


【2022年度卒業作品 内海日和 19分】
本作はアートアクアリウムに焦点を当てたドキュメンタリーである。
金魚をLEDライトで照らしたり、和テイストの水槽で展示したりして、デザイン性の高い空間を作り出しているアートアクアリウム。
人気を博し、2022年5月に銀座三越の常設展示になった一方で、展示中に死んでいる金魚がいるとも言われている。
芸術の道具として、命を扱うことは許されるのだろうか。金魚に関わる人々に話を伺い、その是非を考える。

本ドキュメンタリーは瀬川至朗ゼミの2022年度卒業作品として制作されました。