<コラム>山本美香さんはなぜ戦場に向かったのか
戦場に立ち、武器ではなくカメラを構える。そんな戦場ジャーナリストに「なぜ自ら危険な場所に行くのか」という問いは絶えない。しかしこれが真実であるのだとジャーナリストはいまわたしたちに戦争と平和について考えるきっかけを与えて
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Read more兼六園、金沢城公園、繁華街の片町や香林坊から徒歩圏内。歴史ある金沢の中心部に、透明のガラスで囲まれた近代的な建造物がある。現代美術を扱う金沢21世紀美術館だ。北陸新幹線の影響で2015年度の来館者数は237万人を突破した
Read more日本における性的少数者(LGBT)[i]の割合は7.6%、およそ13人に1人だという2015年の調査結果がある[ii]。これは1つの指標に過ぎないが、意外な割合の高さに驚く人もいるだろう。私たち大学生が通うキャンパスにも
Read more早稲田の学生会館に、軽快なアンサンブルの音色が響き渡る。サックス、トランペット、トロンボーン、ギター、ベース、ドラムによって編成される、主にジャズのバンド形式のひとつ「ビッグバンド」。早稲田大学ハイソサエティオーケストラ
Read more高田馬場のロータリーを新宿方面に曲がり、少し路地に入ると「餃子荘ムロ」はある。1954年の創業以来、高田馬場の人々に愛され続けてきた餃子屋だ。岩室純子さん(81歳)は19歳の時から、父の開業した餃子屋を9歳下の弟家族とと
Read more政治経済学部の事務所が入っている早稲田大学3号館。2014年9月に新しい3号館の建物が完成し、その1階にコンビニエンスストアが店を構えた。セブンイレブンWASECO店だ。多くの学生でにぎわう3号館で営業を続けるWASEC
Read moreかつて地方出身学生が多いことで知られた早稲田大学だが、近年その数が減少し、現在学生の約7割は首都圏出身となっている(注1)。首都圏集中が進むなか、2010年、大隈重信生誕の地である佐賀県に早稲田佐賀中学校・高等学校(以下
Read more早稲田大学の西門を出ると、西門商店街がある。時代とともに早大生を見守ってきたかのような古い店が並ぶ中で目立つのは、真っ白な壁とおしゃれな看板を掲げた02cafeだ。学生によって経営・運営がなされており、客層を尋ねると「場
Read more早稲田通りにレトロなピンク色のタイルの建物がある。大正時代から近隣住民に親しまれた老舗の銭湯「松の湯」だ。現在は、山﨑康五郎さん・久美子さん夫婦が切り盛りしている。この銭湯を山﨑康五郎さんの父が買ったのは1950年(昭和
Read more大隈通り商店街。早稲田大学の大隈講堂の前からグランド坂下までつづく通りで、食堂や喫茶店など早大生がよく行く店が軒を連ねる。その中に店頭まで 野菜をたくさん並べた「こだわり商店」がある。店主の安井浩和さんが実際に食べて美味
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